ニック・Q の 幾何学庭園

プロフィール

80年代のテクノを基本に踏まえて、
主にインストゥルメンタルの曲を作る
(売れない) 自称・音楽家です。

さて、どんな曲を作っているのかは、
「YouTube」 或いは
「My Space」 まで
お手数ではありますが お越し下さい。

なお、イラストも描いておりますので、
「pixiv」 や、
フォトギャラリーも ぜひ ご覧下さい。


ちなみに、ニック・Q は、25年ばかり前の
「なかよし まんがスクール」 から
この名前で活動をしています。

最近、同じ名前の方が あちら こちらで
数名ほど いらっしゃいますが、 実は、
その方達の ほとんどは別人なのです。
(グルメ、お酒、カフェ、スノボ、ペット、
美容、ゲーム、モバオク、家電、
iPad、iPod、出会い系、ブランド物、
ニコニコ動画には
興味が無いのであります。)

特に オリジナリティに
溢れた名前ではないので、
やむを得ないとは思っていますけど・・・。
くれぐれも お間違いなきよう、
お願い致します。

詳細 >>

なう

あの『ラブ米』が ついに最終回。 にこまるくんに会えなくなるのかと思うと とても寂しいです。 https://t.co/5YUXnWUXX6 #ラブ米 https://t.co/dSB32l71Cj
6日前

#プリパラ アイドルタイムプリパラ 11話 12話 レオナちゃん #ラブ米 にこまる #アンパンマン シロップちゃん  https://t.co/xz5B8sXl06
7日前

今日の読売テレビの『それいけ!アンパンマン』は「ちびぞうくんとホットケーキマン」の回でした。シロップちゃんは相変わらず可愛いです。今回の不機嫌そうな顔も実にキュート! #アンパンマン https://t.co/EDtzbMCGfX
8日前

お米! お米は助かる。 https://t.co/eLr2b1Q1EK
9日前

実に飯稲(い~ね)! 『ラブ米』がGYAO!で一挙配信中だと知りまし田(た)。 途中からの視聴だったので、これは明るい農村からの便りって感じ。 19日に終了みたいだから、春の晩飯あと三里とはならない せわしなさだけど仕方ある米(ま… https://t.co/c5D5wkTpwB
10日前

放射性廃棄物 最終処分場 オンカロ

フィンランドはオルキルオト島に在る 「オンカロ」 っていう、
使用済み核燃料の最終処分場を知っているだろうか?

実は、僕も全く知らなかったのだけど、先日 NHK BS1 で
放送された世界のドキュメンタリーを紹介した番組の ひとつ、
『地下深く 永遠に ~核廃棄物 10万年の危険~』 で
知る事になった。 もう、とにかく衝撃の ひと言。
(2011年2月16日 23:00~放送、約50分作品)


オンカロ (ONKALO) というのは、
フィンランド語で “隠し場所” を意味する言葉で、
世界初の高レベル放射性廃棄物の最終処分場。

地下500メートル、約18億年前の地層に作られた
このオンカロは、20世紀から建設が始められ、
随時、廃棄物が埋設処分されている。
そして、その完成は100年後の22世紀になるらしい。

これの何に とてつもない衝撃を受けたかというと、
オンカロは10万年後の未来にまで残る事を
想定した施設だという事。 10万年後だよ、10万年!
自分の年齢から 100年 200年は何となく
時間感覚として理解 出来なくはないけど、
100000年っていうのは想像の範疇を超えてしまっている。

過去を10万年さかのぼると、人類は まだ、
ネアンデルタール人、つまりヒトではなかった頃だ。
(諸説あるけどね。)

しかも当然、それは真面目に考えられての事。
現行の科学力では核廃棄物っていうのは、
もう どうしようも処分の仕様が無い。
そこで放射能が人体に与える危険が無くなる時間を
“少なくとも” 10万年と仮定して、
不確実での決断ではあるけど、作り出されたのが
この “最終” 処分場なわけなんだな。

10万年後の遠い遠い未来に、危険なものを残すという事で、
あらゆる想定が成されているらしい。
例えば、現在の人類の経済的危機、戦争、
地震や洪水などの自然災害、更には氷河期の到来、
そして、今の人類ではない新しい人類の登場・・・。
そこまで考えられた施設なんだ。

しかも、衝撃っていうのは それだけじゃない。
最大の問題がある。
つまり、このオンカロという施設、22世紀に核廃棄物で
満杯になった時点で完全閉鎖する。
完全閉鎖っていうのは、つまり、埋め戻して、
以前の森林地帯の状態にまで返すって事なんだけど、
その後を どうするか、だ。

施設そのものは何の管理も必要が無い、完全自己完結型。
何の手入れも見張りも要らない放置状態で良い。
ところが、だ。
この施設そのものの存在を子々孫々にまで伝え続け、
危険ゆえに立ち入り禁止にするべきか、或いは、
完全に記録・記憶もろとも忘れ去るべきか。
そういう最大の問題があるのだ。

この時点で僕は もう何だか無性に泣きたくなった。
10万年という時間の長さと、
人類の愚行 (と言っても良いのか疑問だけど) と、
それと、この施設の持つ運命にね。

この施設にとっての最大の危険は、先の人類の侵入。
仮に、立ち入り禁止というのを知らせるとするならば、
しかも、今の人類と全く違う文明を持っているとするならば。

現在 考案されているのが、
警告標識 (通称・マーカー) の設置。
現代の各国の言語で書かれ、またはイラストも添える。
動物の本能として危険だと思わせる様な絵画にしたり、
施設周辺を精神的に近寄り難い外観にしたり。
とにかく別の未来の知的生命体に向けて、
何らかの形で危険だというのを知らせよう、って。

ところが、それ自体が好奇心を煽るのではないか?という
議論が当然 出てくる。
そこで、現在の法律に逆らい、
完全に忘れる方が良いっていう案もある訳なんだな。

これは とんでもなく難しい問題だと思う。

僕なら・・・そうだな・・・。
考えるよりも考えないようにして、
未来の事は、未来人に任せる・・・。
投げちゃうかも知れない・・・。
卑怯な事この上ないけど・・・。

この問題は番組内で関係者の人も言っていたけど、
もはや原子力発電に賛成だとか反対だとか、
そういう問題じゃないんだよね。
色んな国での、現在進行形で抱えている課題。

決してオンカロが正しい解決方法だとは関係者達も
思っていない。 だけど、今は それしかない。
不確実での決断。

同じ北欧に在っても、
ノルウェーの 「全地球種子庫」 とは正反対に思える。
まぁ、その どちらもが
悲しい現実と未来の象徴でもあるんだけど。

番組内では、関係者達が遠い未来のヒトに向けて
ひと言ずつ語り掛けていたんだけど、
誰の口からも詫びの言葉が無かったのが残念だった。
もう詫びるのさえも おこがましい気持ちなのだろうか・・・。
僕には解からない。

あえて楽観的に このドキュメントを見るならば、
施設の存在そのもの、或いは、その意義や
未来への展望などが極めてSF的だった事かな。
怖くて悲しくて泣きたくなる反面、
『来るべき世界』 (1936年作) みたいな長い歴史を観続ける、
壮大なSF映画にしてみたいとも思ったのが正直なところ。
まぁ現実の方が凄過ぎて映画にしたらショボくなるだろうけど。

しかし、そんな風に呑気に考えてしまうのは、
僕自身が原子力の恩恵を受けていながらも、
何も問題を考えていない証拠なのかも知れないなぁ・・・。


高レベル放射性廃棄物 最終処分施設 オンカロ。
北緯 61度14分06.54秒
東経 21度28分55.39秒

『沖の小娘』 みたいだな。
でも、これは本当の話し。
現実に存在する施設です。



番組内でも使用されておりました
2曲目 「ラジオ・アクティヴィティー」 は
テクノ音楽を1曲挙げろ!と言われたら
これを選びます。
この曲の持つ暗さが素敵。
さすがは我が音楽の師。


オンカロ・・・オンカロ・・・

2011-02-25 22:40:38投稿者 : ニック・Q
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コメント一覧
再放送が入りました。
下記サイトでチェックを。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/
サイト管理者 ニック・Q      2011-05-13 02:25:25
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