ニック・Q の 幾何学庭園

プロフィール

80年代のテクノを基本に踏まえて、
主にインストゥルメンタルの曲を作る
(売れない) 自称・音楽家です。

さて、どんな曲を作っているのかは、
「YouTube」 或いは
「My Space」 まで
お手数ではありますが お越し下さい。

なお、イラストも描いておりますので、
「pixiv」 や、
フォトギャラリーも ぜひ ご覧下さい。


ちなみに、ニック・Q は、25年ばかり前の
「なかよし まんがスクール」 から
この名前で活動をしています。

最近、同じ名前の方が あちら こちらで
数名ほど いらっしゃいますが、 実は、
その方達の ほとんどは別人なのです。
(グルメ、お酒、カフェ、スノボ、ペット、
美容、ゲーム、モバオク、家電、
iPad、iPod、出会い系、ブランド物、
ニコニコ動画には
興味が無いのであります。)

特に オリジナリティに
溢れた名前ではないので、
やむを得ないとは思っていますけど・・・。
くれぐれも お間違いなきよう、
お願い致します。

詳細 >>

なう

マクドナルドのハッピーセットをお昼ご飯に頂きました。もちろん選んだのは、小学館図鑑NEOシリーズのミニ図鑑「動物/ネコのなかま」の方なんだニャー! ホントは「動物/ネコ」だけで良いんだニャー! それにしても暑いんだニャー!… https://t.co/ZXedPBH2So
8時間前

バルサンを焚いている間にアイカツのプロモカードを貰っておこう!と気合いを入れてイオン加西のモーリーファンタジーに行ってきたのですが、ものの見事に改装の為に休業していました。アジャパー! これまでに一度もそんな日に当たった事なんてないのに、何でよりにもよって今日なの・・・。
2日前

桃山みらいちゃん、お誕生日キラッとおめでとうございます。 夏のキラッとセクシーなコーデを着てもらったり、常日頃からちょっとだけ元気を分けてもらっている御礼に、うな丼をごちそうしてみた。粉山椒もキラッとたくさんふりかけてみた。… https://t.co/8yA7urqzwp
8日前

単行本内では「おやすみメモリーズ」、「ライムブルー、赤く。」、「さばくの夜に話すこと」、「すきなひと」がとても良いです。要するに、女の子と男の子の友情物語が好きなんだな。 と言う訳で、オッサンがファンレターを送るわけにもいかないのでツイッターで呟きました。 #笹木一二三 #ちゃお
9日前

笹木一二三先生の単行本を買いました。 ちゃおデラックス7月号の「わたしたちのこれから」という作品が絵柄、お話し共にとても可愛らしかったので。 #笹木一二三 #ちゃお https://t.co/Ea05RTlHFN
9日前

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第13回 「ABUアジア子どもドラマシリーズ」 2017

第13回 「ABUアジア子どもドラマシリーズ」 2017
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2017-07-24&ch=31&eid=23409
今年は専用のページが無いのかしら?


 『走れ!オン』 (タイ)

いじめっ子から走って逃げてばかりいる主人公のオン少年。
足の速さを見込まれ、徒競走の代表選考レースに出る事に。


そんな彼の前に全く見知らぬ おじさんが現れ、
より早く走る為の特訓の毎日が始まる。
そして何故か、おじさんは やたらとオンの素性に詳しい。


おじさんが見守る中、オンはトップを走っていたが転倒、
代表には選ばれず、右ヒザも負傷してしまう。


「一番 悲しいのは負けることじゃない
自分の才能を無駄にすることなんだ」
静かに語る おじさんの右ヒザにはケガの跡が。

「ちゃんと走りたい!」 オンは再挑戦を望む。
「・・・走り続けるなら、僕の任務は終わり」
そう告げると おじさんは笑顔で去っていく。
「また会おう!」

結局 おじさんの正体は 一切 明かされず、
それゆえに しっとりとした良作に仕上がっていました。



 『ほんとうの ともだち』 (日本)

ある日、カードゲームが大量に入った箱を拾った
竜太と貴志の友達同士の2人。


ところが それが元でケンカ別れをしてしまう。
貴志が他のクラスメイトたちを優先して遊びに行き、
竜太との待ち合わせの約束を破ったのが原因だ。


学校にカードを持って来ていた事が先生にバレてしまい、
貴志は教室の みんなの前で叱られそうになる。
だが竜太が 「僕のカードです」 とウソをつき、彼を かばう。


貴志の心変わりも唐突だったし、仲直りも唐突でした。
もう ちょっと その辺りを丁寧に描いて欲しかったです。

罰を受け、独りで体育館を掃除していた竜太の前に
貴志が来て 「どうして自分のカードと言ったの?」 と尋ねる。
それに対し 「わからない」 と明るく竜太は答える。

だけど そこは 「だって友達じゃん」 とか、或いは逆に
無言で微笑むくらいで良かったのでは?
あそこで 「わからない」 と言わせる脚本は、わからない。

最近、こういう風に あやふやで いいセリフの使い方を
間違えている作品が増えた気がする。
まぁ、好みの問題なのかも知れないけど。



 『魔法少女チェリ』 (韓国)

テレビアニメ 『魔法少女チェリー』 。


その主人公チェリーちゃんに憧れているのが、
このドラマの主人公チェ・リ。

ところが最近、大好きな お姉ちゃん (15才・中2) が
冷たかったり、反抗期だったり、スマホに夢中だったり。
もしかして悪魔に取り憑かれているのでは?と疑う。

ある夜、迷子になったチェ・リは
酔っ払いのオッサンに ぶつかり、絡まれる。
自らを 「医者だ」 と名乗るも、どうにも変質者っぽい?


そこに 助けに入ってくれたのが お姉ちゃん。
実は 妹には何も言わないけれど、
街中を一心不乱、必死になって捜し回ってくれていたのだ。


自宅の庭先に ずっと前から貼られているテント。
ここは姉妹にとって思い出深い場所。

ここで2人は かつてのように仲良く、むつまじく語り合う。

女の子の お話しは それだけで華やか。
可愛らしいものです。

ちなみに、
幼女時代の思い出に登場する野外でのキャンプ風景。
その頃のテントの灯りの電源は
自転車を漕いで発電してくれているパパなのでした。
素敵な家族です。 (現在は 家庭用コンセントみたい)



 『ぼくの決意』 (イラン)

再放送。

去年の作品なんだけれど、
好評だったので もう一度 放送したらしいです。

本当はイラン国内で何かあったのでは?と心配に。

物語の内容は 昨年度のブログまで どうぞ。



 『ともだちのために』 (スリランカ)

主人公の少年は、頭は良いはずなのに
家の お仕事の手伝いに追われる毎日に
勉強も疎か気味。


そんな彼に奨学金を受けられるように頑張ってもらおうと
クラスメイトや先生たちが密かに立ち上がる。

持病のせいか、父親は手作業のヤスリ掛けも大変。
友人たちは手伝いを買って出てくれるし、
学校の先生はグラインダー機械を贈ってくれる。


その甲斐もあり、少年は無事に
奨学金を受けられるようになったのでした。

ちょっと珍しい、
主人公が周囲の人たちに助けられるという お話しでした。



 『シリアから来た少女』 (スロベニア)

少女ヌアは、内戦中のシリアから
ここスロベニアに難民として やって来る。


見知らぬ人、見知らぬ土地で
家族と離れての生活が これから始まるのだ。


移り住む先の おじさんの家には、ピアという少女がいた。
しかし、ヌアの口数の少なさもあり、お互いに距離を取って
なかなか打ち解けられない状態が続いていた。

そんな ある日、
ヌアは、居間のクローゼットの上に置いてあった
ダマスカス (シリアの首都) のバラから作られた
香水のビンを見付け、手にする。
その香りに遠い故郷を思い出すヌア。

ところが 誤ってビンを落とし、中身を こぼしてしまう。

右も左も分からない街をバラを求めて さ迷うヌア。
全てを見ていたピアはバラの咲く場所へと案内する。

バラの花びらを煮詰め、ヌアとピアはビンに詰める。
そんな娘たちを おじさんも優しく見守る。


長く、長く つながらなかった母への電話。
久し振りに聴く懐かしい母の声と、優しい新たな家族に
やっとヌアにも笑顔が戻ってきたのであった。

重いテーマを少女2人を軸に描いています。
何故、世界は平和にならないんだろう?



 『ネコのミャウ』 (マレーシア)

引っ越ししてきた お隣さんの男の子に
飼い猫ミャウを盗られたと
いきなり言い掛かりを付ける女の子。


何の事はない、ミャウが勝手に侵入しただけなのだが。
子供同士が とにかくギスギス。
いや、実のところ、女の子が1人怒ってるだけ。


とある夜更け。
ミャウが これまた勝手に家を抜け出し、行方不明に。


一所懸命に捜し回る女の子を助け、
ミャウを側溝の奥から捕まえた男の子。
こうして 2人は仲良くなるのでした。

猫ミャウが とてもプリティーな1本でした。
さすが主人公。(?)



 『消えたおモチ』 (香港)

これ、物凄く嫌な話しだった。
思い出しても腹が立ってくる。


反抗期だか何だか知らないけど
ご飯の好き嫌いはするわ、わざと食事を床に叩き落とすわ、
母親の作ってくれた お菓子はゴミ置き場に捨てて行くわ、
不愉快なこと極まりない。

この画像は、その捨てられた お菓子の おモチ。
泣いているでしょう? そんな演出も悲しいだけ。

最後には謝ったりもするんだけど、
どう見ても自分を守る為にだけ そう言っている感じ。
友達のパーティーでも体裁を気にしているという
性格の演出がされているし。

この子供の態度を見て、我が ふり直せの つもりなのかな?
最後の最後に こんな嫌な作品を観る事になるとは。

この作品には、今年の案内 兼 解説役の
ニッチェの江上さんも お怒り気味。
きちんと怒ってくれて安心したよ、本当に。

ちなみに、ゴミ捨て場の おモチは、
誰だか判明しない 謎の おばさんが
嬉しそうに拾って持って帰っていたのでした。
・・・そ、それで いいのか???



と言う訳で、
今年の司会のニッチェさんは
まぁまぁ良かったと思います。
各国の子どもの夏休みの過ごし方も
まずまず良い感じの説明具合だったし。
ドラマの感想は 微妙そうな時もあったけど。

ただ、
ニッチェさんたちの子供の頃の写真紹介は
特に要らなかったね。

ついでに言っちゃうと
パペットのアブちゃんも居なくていいよ。



では、また来年。

イランの作品の再放送も心配だったけど、
来年も平和に創作が出来る世界でありますように。


2017-07-29 20:48:00投稿者 : ニック・Q
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第12回 「ABUアジア子どもドラマシリーズ」 2016

第12回 「ABUアジア子どもドラマシリーズ」 2016
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/248683.html


今年も やって参りました。 子どもドラマです。
放送日は 7月25日(月)から 29日(金)。
もう1年も経つんだねぇ。 本当に毎日が早く感じるよ。


 『石のメロディー』 (モンゴル)

音楽学校の受験に失敗した 傷心の少年が
祖母の住む 田舎に連れて来られる。
しかも そこは ただの田舎ではない。
モンゴルの壮大な大自然である。


そんな荘厳な大地の中、少年は
都会では感じられなかった様々な美しい音色に気付く。


音楽とは、すなわち 音を楽しむこと。

物語らしい物語はないのですが、静かな感動を呼ぶ作品。
加えて 風景も もちろん美しいし、
ラクダやトカゲ、ウサギ、ヤギなどの動物たちも可愛い。
そして、音楽も良い。


 『まねきねこ』 (日本)

まもなく閉店する食堂を舞台に、まねきねこ の耳を
不注意で壊してしまった少年の秘密を軸に描くファンタジー。


後悔する彼の心に感銘を受けたのか、
食堂 最後の その日に大勢の人間化した
まねきねこ らしき者どもが 大挙 来店。


有終の美を飾れた・・・と取って良いのか・・・。
はたまた、
まねきねこ の怨みで食材を使い果たしてしまい
人間の食べる分が無くなってしまったのか。
観ていて戸惑う。

いや、一見 ほのぼのとした作風なんだけど
押し寄せる客人達の食いっぷりが怖いのよ。
ガツガツして、ちょっと狂ってる雰囲気さえある。
これ、代金は頂けたのかしら?とか思っちゃう。

しかし、出された親子丼は 実に美味しそうで
思わず食べたくなって、翌日には作ってしまったよ。


 『ぼくの決意』 (イラン)

学校で いじめを受け続ける男児の お話し。
毒を盛って いじめっ子を再起不能にしようと企てる・・・。


いじめられっ子の主人公の 人の良さが眩しい。
ちなみに、この少女は主人公の妹。


毒の入ったチョコレートを授ける
漁師の お兄さんが寡黙ながらも良いキャラクター。


 『花の妖精』 (香港)

出産予定で入院中の お母さんから受け取ったユリの花を
どこかに落としてしまい、


それを花の妖精少女と 一緒に探す女の子の お話し。


母親と妖精が 昔から顔見知りというが実に良い。
また、こういった設定を さらっと流す演出で見せるのは、
それだけで感動する。


 『わたしだけのもの』 (マレーシア)

仕事が忙しくて娘を構ってあげられない お母さんの方が
主人公の女の子よりも可哀想だった。


もちろん寂しいのは分かるけど。


大人には大人の どうしようもない事情が あるのよ。
いつか 子どもにも理解できる日が来る (と 信じたい) よ。
でも、理解できた時っていうのは、つまり それは、
子どもも大人としての疲れを知った時、なんだけど。


 『おもちゃ』 (スリランカ)

2組の兄妹がいた。
村の兄妹は 薬草を売って 家計を助けている。
一方、旅行に来た 街の兄妹は 出先でも自然に目も くれず
普段と変わらぬ おもちゃ遊びに興じる。


田舎育ちの貧しい お兄ちゃんは それが うらやましく、
ついに都会っ子の おもちゃを盗んでしまうのだった。


難しいテーマに挑戦しています。

最後は親の力添えもあって、みんな仲良くハッピーエンド。
相手を思いやる気持ちが大切と伝わる素敵な作品。


 『おもちゃの店』 (タイ)

主人公のアンちゃんが なかなか可愛い女の子。
この一点だけでも充分に高評価なんだけど、


それを除いても面白い、『トワイライト・ゾーン』 の様な作品。


“ごく一部の人間” と会話が出来る おもちゃ達。
彼らとの関係を通し、少女と父親の気持ちの行き違いと
仲直りを描く、素敵なファンタジー。


こうだったら良いのにな・・・という
こちらが期待する展開をしてくれるので、
逆に安心して観られました。


今年は このドラマが 一番 良かった。


 『マヨネーズ』 (韓国)

マヨネーズ大好き一家の一員にして
お相撲では男子顔負けの強さを誇る ぽっちゃり系 女子と、


人気アイドルを目指す女の子。
親友同士の2人を主人公に、お年頃の小学生女児の
美意識に問題を投げ掛ける問題作。


・・・まぁ、ダイエットについての警鐘なんだけどね。
この2人が仲良しで 観ていて微笑ましい。


 『ママがねてる間に』 (ドイツ)

兄の、妹に対する 深い嫉妬がテーマの・・・コメディー。


ギャグでなければ大怪我だったであろう場面も いくつか。
市場で 乳飲み児の妹を売ろうと計画する思惑も凄い。


ただ 堅苦しいドイツ人が無理をして お笑いをしているようで
全編を通じて息苦しい雰囲気も・・・。


 『ブラジルへの近道』 (日本)

昨年分の再放送でした。
http://nick-q.syncl.jp/?p=diary&di=1071731
何か受賞したみたいだけど、
それだからといって 再放送をするのも いやらしい。
作品そのものは まぁまぁ佳作。


はい。
2016年は、以上 10本でした。


今年は番組の案内役に
これまた全く知らない女性と人形のコンビが登場。
(ニック・Qは 最近の芸能人を全く知らないのだ)

何だかギコチナイ歌で各国を紹介していましたが
あの人って芸人さん? ミュージシャン?
それとも エライさんの お子さんとか お孫さん?

歌うよりも普通に喋ってくれた方が情報量も多いし、
テキパキ進んだ気がするんだけど。
今は ああいう 下手っぴ系 いや、脱力系が流行ってるの?
不思議だ。
たま~に、学級内の面白い子止まりって感じの
お笑い芸人さんがテレビに出ている気がする。
そりゃそれで置いておくとして。

毎年 言ってるんだけど、
その国の映像を NHKアナウンサーさんが
ナレーションで淡々と紹介するだけで いいよ。
本当に。
芸能人 目当てで
この番組を観る子は居ないでしょう?
・・・居るの!?


毎年毎年 同じ愚痴で、では また来年。

平和にドラマが作られている世の中でありますように。


2016-08-02 20:09:35投稿者 : ニック・Q
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第11回 「ABUアジア子どもドラマシリーズ」 2015

第11回 「ABUアジア子どもドラマシリーズ」 2015
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/8240/222868.html

あっと言う間の1年でした。 時間が経つのが早いねぇ。
感想も遅れ気味ですが、どうぞ。


 『自転車きょうだい』 (タイ)

古くて壊れ易くなった自転車を買い替えたい姉弟の物語。


購入するにも まだ半分ばかり足りない。
そんな ある日、2人は大金の入った財布を拾う。


自転車屋の娘さんの財布だった事もあり、
(無償、或いは安く?) 自転車を修理してもらえる。
正しい行ないが良い結果を もたらしました。


世界名作劇場 『名犬ラッシー』 同人誌でも触れていましたが、
ニック・Qは 少女と自転車という組み合わせが大好きなので
この作品は そう言った意味でも楽しめました。
で あるからして、他作品よりも画像は多め。


 『ブラジルへの近道』 (日本)

近道とは地下道・・・だというダジャレかと思いきや、
何と、土の中から巨大なアンモナイトの化石を発掘。
ネット上で世界的な話題となり、
ついにブラジルへと招待されます。


荒唐無稽ながらも 楽しい一編になっていました。
それと、弟の演技が やたら上手かったです。


 『おばあちゃんは ぼくの妹』 (韓国)

認知症の祖母が、孫を 自分の兄だと思い込んでいるという
設定そのものが既に泣けます。

引っ越して行ってしまった少女の髪飾りを軸に物語は進む。


こういう画作りといい、韓国ドラマは
過剰にならない、小細工の無さが安心。
髪飾りを お婆ちゃんに刺してあげる このシーンでは
たまらず泣いてしまったよ。


 『母さんのピザ』 (マレーシア)

毎年、数本はある、特に捻りの無い 真っ直ぐ系の物語。
この作品も その ひとつで、
まぁ、お母さんに ピザを作るだけの お話しです。

展開は ともかく、出てくる料理が とにかく美味しそう。


ストーリーとしては、特に工夫は無いのですが、
逆に言えば こういった小さな日常の出来事の中に在る
“当たり前という幸せ” を再認識するというのも
また素敵な事です。 本当に。


 『水を もとめて』 (ブータン)

こちらも同様に、真っ直ぐな物語。

とは言え、劇中の登場人物が歓びを感じるというよりも、
観ている多くの視聴者側が “水道から出てくる綺麗な水” の
有り難さを 改めて感謝する機会にしてほしい作品。


水を粗末に使いまくっていた少年が反省。
雨水を集める装置を手作りするのですが
それもトタン屋根を経由して溜めたものを煮沸消毒。

私たちの日常には当然のように存在しているのですが
水道って本当に便利で衛生的です。 感謝。


 『友だち』 (ブルネイ)

更に引き続き、こちらも真っ直ぐ系。

仲の悪かったクラスメイトを助けた事により
皆の輪に入る事が出来ました、という お話し。


子ども向けとは言うものの、もう ひと工夫欲しいです。


 『ランタンの約束』 (香港)

手作りで提灯を作る 弟の物語。

お兄ちゃんは 既に亡くなっていたとか、
まだ入院中で死線を さ迷っているとか、
親の都合で これからも別居したままとか、
そういう暗い展開かと心配でしたが
別に そうではなく、ラストで普通に 元気に登場。
安心しました。


文化を知るという点においては面白いのですが、
もうちょっと捻ってほしいところ。


 『わたしの世界』 (バングラデシュ)

3人姉妹の お話し。

お姉ちゃんが他校に転校、次女は幼い妹の面倒を見る事に。


アンニュイな展開ですが、少女の華やかさに救われています。


車のクラクションが やけに耳に残る作品でした。
あと、場面転換の際にフェードアウトが多いのも気になる。


はい。
今年は 以上の8本でした。
文化を紹介するという点では どの作品も面白いのですが、
反面、物語が おざなりになってきているような気も少々。


それから、
毎年、合い間のトークが邪魔だった この番組ですが
今年は抑え目の演出でした。
しかも (どういう お笑いの方たちなのかは知らないけど)
そのトーク自体も 結構 面白かったです。
この位の静かな “つなぎ” が 丁度 良い気がします。
自転車の二人乗りがダメ、とか、
焚き火をする時は云々とか、
ちょっとクドかったけど、あれは まぁ、仕方ないね。


と言う訳で、来年も また
平和にドラマが作られていますように。


2015-07-28 23:21:32投稿者 : ニック・Q
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第10回 「ABUアジア子どもドラマシリーズ」 2014

第10回 「ABUアジア子どもドラマシリーズ」 2014
http://www.nhk.or.jp/sougou/abu2014/

若者の作る自主制作映画には
いわゆる “ボーイ・ミーツ・ガール”、
つまり “少年と少女との出会い” が
やたらと多いそうです。
例えば こんな風に。

悩みを抱えた陰気な主人公の少年が
見知らぬ町で見知らぬ少女と出会い・・・。

描き易く、分かり易いからでしょうか。

ちなみに、私たちは
“ボーイ・ミーツ・ガール” は撮りませんでした。
何故かって?
男子しか仲間が居なかったからさ!
ははははは!
そりゃ 「撮れなかった」 ってんだよ!
はははとほほほほ!


 『リトル・サムライ』 (日本)

気の弱い主人公の少年が
「サムライ」 と呼ばれる少女に鍛えてもらう お話し。
うじうじした少年が突然 立ち直るんだけど
もう少し きっかけが欲しかったです。

少女の面手拭いを貰うのがウラヤマシイ。
ワシも そんな甘い思い出が欲しかったわ!


 『大きな木』 (ブータン)

少年が村の大樹の謂れを知る。
それは国の興りと深い関係のある歴史で・・・。
ところが いきなり現れたオッサンが樹を切り倒そうとする!

少年は泣きながら 「切らないで!」 と訴える。
オッサンは納得して あっさり帰っていきました。
あのオッサンは なんだったんだろう?


 『トゥギの冬休み』 (モンゴル)

いとこ同士の少年2人のドラマ。
都会と田舎の違いなどから互いに相容れなかったのですが
プチ遭難の結果、仲良しに。

スタジオでは物語に触れずに登場した お菓子の話題に。
今年度はコメントに困った時には
劇中のアイテムなどの話題を振る事が多々あり。


 『計算棒』 (インドネシア)

ガチョウ! グワァ! グワァ!
算数が大の苦手な少年が、お姉ちゃんから
1の棒、10の棒、100の棒を用いた計算方法を教わる。
どんな面白い計算方法なのかと期待していたのですが
63なら10を6本、1を3本と普通に置いて数えるだけでした。

けれど、いじめっ子に それを貸してあげる展開は
王道ながらもカタルシスに溢れています。


 『ディアは人形使い』 (マレーシア)

デジタルな機器や遊びに興じる兄妹。
親戚の家に泊まったのを機に伝統芸能の人形影絵に
目覚める妹と、やがて それを影から支える兄の物語。

アナログの良さに目覚めたのかと思いきや、
影絵芝居をデジタル録画し、フェイスブックにUPするという兄。
いや、そこは無い方が良かったんじゃないかしら?


 『わたしたちの学校』 (タイ)

良い知らせと悪い知らせ、どっちが先に聞きたい?
良い知らせ?
学校にテレビ局が来て、映画作りの課外授業をしてくれる!
悪い知らせ?
その前に廃校になるかも知れん!

廃校になる学校を舞台に、主人公の少女と
学校よりも映画監督になる方が大事だという少年の
心の触れ合いを しっとりと描いた良作。
ただ単にハッピーエンドで終わらないのも、実に良い。


 『わたしはインタン』 (ブルネイ)

男勝りで強気な少女が、ライバルの男の子との勝負で
ついに女の子らしさに目覚めてしまいます。
何だ? この寂しさは!

お話しの方は亡き母親も上手く絡めており、
お父さんたちの想いも描かれていて、思わず涙。


 『兄と弟』 (バングラデシュ)

お兄ちゃんの弟に対する嫉妬がテーマ。
どう見ても お母さんが弟を甘やかし過ぎなのですが、
主人公の お兄ちゃんは意外なほど物分かりが良い。

あの広い心を見習わなくっちゃね。
ワシは無理!


 『ぼくらの無人島体験』 (韓国)

今回 唯一のコメディー作品。
韓国ドラマらしい、良い意味での
ベタなキャラクター造形とベタな展開が楽しい。

思わず 2回 観ちゃった。


 『小さな発明家』 (スリランカ)

物語としては無難な作りなのですが、
主人公の少年の作る発電機が工夫されていて面白く
何かものを作りたくなってきます。

そういう点で言うと、子どもドラマとしては
成功しているかも知れませんね。
父親や妹が協力してくれているのも素敵。


さて、と言う訳で今年は なかなか楽しめました。
去年と違って なるだけ子供目線で観ようとした結果なのかも。
まぁ、子供番組だから当たり前なんだけど。
(決して見下しているのではないですよ!)

ところで、去年まで 私に不評だったスタジオの やり取り。

今回からは 芸人が不在になったまでは良いのですが、
よせばいいのに 年端も行かない女の子たちが出演。
いかにもなコメントを 次々と繰り出していたのですが
それが また・・・、こう・・・、痛々しいと言うか、
大人の求める感想と言うか、台本通りと言うか。

アレはアレで 観ていて辛くて厳しいので
来年からは 局アナのナレーションだけでは、ダメですか?
あとはドラマだけ流すとか。

女の子が観たいとは言ったけど アレは いかん。
いたたまれない。
・・・スタジオに関しては毎年 文句を言ってるなぁ。

はい、では また来年。
何だかんだで 毎年 楽しみにしてるなぁ。


2014-08-02 20:47:47投稿者 : ニック・Q
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NHK 『みんなのうた』 「だるまさんがころんだ」

NHK 『みんなのうた』
http://www.nhk.or.jp/minna/


つい先日、夜中 (早朝) に放送していて
たまたま観た 「だるまさんがころんだ」 って歌なんだけど。

そこに登場する少女が
余りにも可愛らしかったので ちょっとだけ紹介しましょう。


あの山本正之さんの作詞・作曲です。
今回も また素敵な歌を作っていらっしゃいます。

ちなみに NHKでは映像が残っていなかったらしく、
視聴者の一人・近藤さんって方が提供して下さっています。
近藤さん、ナイス! グッジョブ!
(うちの β ビデオテープにも 何か残っているかしら?)


歌うのは 『それ行け!カッチン』 こと、斎藤こず恵さん。
カッチンに憧れて カウボーイハットを買ってもらったのも
懐かしい思い出である。

それで、どういう歌かって言うと、つまり、
100を数えるのに 「いち、に、さん、し、ご、ろく・・・」
では時間が掛かり過ぎるので、それを
10文字の言葉で済ましちゃおう!って歌なのです。
1番では、お風呂を早く出たい。
2番では、お父さんを早く起こしたい。
じゃあ この数え方なら早く数えられるよ!・・・って事で。




「ぼんさんが へを こいた」 (10文字) と同じですね。
これなら早く100文字 言える = 100まで数えられる
って寸法よ!

んで、その歌の2番。
そこに登場するのが・・・

矢口高雄さんの描かれた 「かつみ」 っぽい美少女。

ほい!
ちゃらら~ん!





実に、実に可愛らしい。

ところで、歌の冒頭。
何を隠そう入浴シーンから始まるんだけど。

「うっひょーうっ!」 って狂喜乱舞で騒いでいたら
GENさんから 「ちょっと待って・・・!」 と ストップが。

2番。


1番。

「よく観て! まつ毛が無い! 鼻のカタチが違う!
1番と2番は別人よ!」 「え!? ・・・た、確かに!」
な、なんと! 1番は少年、2番が少女だったのだ!

危ない! 危なかったぜ・・・! (何がだ?)


以上、「だるまさんがころんだ」 の 美少女でした。


2013-09-25 15:16:45投稿者 : ニック・Q
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第9回 「ABUアジア子どもドラマシリーズ」 2013

『ABUアジア子どもドラマシリーズ2013』
http://www.nhk.or.jp/drama/abu2013/

今年度は全体的に 今ひとつって印象でした、正直なところ。
子ども向け作品なので、奇をてらう必要は無いのですが、
余りにも無難な作りの お話しばかりだった気がしました。


 『ベスト メロディー』 (中国)

男と女と言えば恋愛に走りがちですが、
この作品は友情物で納まっていて好印象。

なかなか良いとも思いましたが、
でもオーソドックスな物語の域を出ていません。


 『小さな約束』 (香港)

このカットだけで グッと来ました。
公平に観て、この作品が 一番 良かったです。

けど、こういう設定って正統派で、
始まった時から既に良い設定なんだよね。


 『パパは悪役』 (韓国)

かなり王道な作りながらも
微笑ましくも楽しい作品でした。

「ちょっと待て! それ手作りかいな!」
そんな楽しいツッコミが出来るって素敵よね。


 『ママがくれた鏡』 (モンゴル)

お決まりパターンだったので、一捻り欲しかったです。
少女ウジンの吹替の 諸星すみれちゃんが可愛い。


 『折鶴』 (日本)

半分ドキュメンタリーって感じの作りでしたが
これと言った特徴の無い基本の物語でした。
ちょっとした小細工な演出が個人的に苦手。
ラスト、少女が元気そうなのは安心でした。


 『ウングのドレス』 (マレーシア)

ダンスが大好きなウングですが、母親は大反対。
結局 熱意も伝わり、教室通いも許してもらえて、
それを きっかけに両親も元の さやに納まりました。

主演の女の子の可愛さからも期待していましたが、
これも ちょっと当たり障りが無さ過ぎました。
当たり障りがあれば可っていうものでもないのですが。


 『わたしの料理』 (イラン)

風邪の父親の為に お料理を作る少女サラ。

これまた吹替に 諸星すみれちゃんが登場。
主演の少女ともども物凄く可愛らしいのですが、
お話しらしい お話しが特に無い作りでした・・・。


 『捨てられた絵の具』 (ブルネイ)

いたずらから絵を描く事を反対されていましたが、
コンテストに入賞して許してもらえるという
型通りの筋運びでした。 もう ひと工夫 欲しいです。


 『ケータイ電話と川のヌシ』 (日本)

ケータイが古いと思っていたら再放送でした。
友人りのちゃんが可愛いけど、お話しの方は・・・。
正直、再放送するほどの良作では無いと思います。

けど、少女2人を眺めるには素敵な作品。
りのちゃんの大人な人柄に感心しました。
映像の方は、これまた ちょっと演出過剰気味。
日本の作品は そういう事が多いと感じます。


 『おばあちゃんの大事な袋』 (ブータン)

お爺ちゃんの形見の袋を破いてしまった兄弟。
初めは黙っていたのですが、こっそり お裁縫して修理。
笑顔で許してくれる 優しい おばあちゃんなのでした。
う~ん・・・極めて定石通りの お話しでした。


去年は 直球な お話しながらも
楽しい作品も多かったはずなんだけど
今年は どうした事でしょうか・・・?
ホント、全体的に、こう、冒険心が無いと言うか、
ストレート過ぎる作風ばっかりでした。
入選する為に作ったと言うか。
「まんが甲子園」 みたいに、まるで
よいこの お手本を目指していると言うか。
実力は まだまだ そんなもんじゃないだろ!
って叱咤激励したくなるって感じです。

私が子どもだった頃に観ていたテレビや映画でも
「なんか ふつーだなー」 って感じた話しもあったので
子どもなりに厳しく、よく観ていると思うよ、たぶん。

それとも幼い子どもたち向けの
ドラマ入門編って事なのかしら?


それと、昨年度のブログにも書いていたけど、
http://nick-q.syncl.jp/?p=diary&di=908942
番組構成として、合間合間の芸人は本当に不要です。
あれが無ければ30分の番組で済むのに。
それなら各国の場所・位置、生活などの近況を
挟んだりした方が よっぽど ためになるよ。

ただ、ドラマとしては パッとしなくても(失礼)、
色んな国の、おそらくは標準的な人たちの生活風景が
垣間見れるっていうのは この企画の最大の魅力かもね。

来年も観てみたいと思うのですが、芸人は要りません!
と言うか、無理した感想も コントも必要無いです。
それと、ドラマを紅白に分けて勝敗を決めるのも不必要!
そういうのは視聴者が それぞれ心の中で決めます。

もう一度 言います。
女の子を目当て観ているのに 男は要りません!

・・・あれ?


2013-08-06 19:37:35投稿者 : ニック・Q
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「ピエロがコワい」

『カラフル! ~世界の子どもたち~』
http://www.nhk.or.jp/tokkatsu/colorful/

第25回 「ピエロがコワい」


今回は、ピエロ恐怖症 (道化恐怖症) の


イスラエルの オルくんが登場。


ネットで ピエロ恐怖症を知り、(イマドキですね)
カウンセリングへ行く事に。


「あの・・・実はボク・・・ ピエロが怖いんです・・・」


私なら、カウンセラーの お姉さんの服の
肌蹴 (はだけ) が気になって上の空になりそう。


そこで 一緒に行動する事で慣れさせる作戦に。
でも、このピエロは素顔がメインで怖くないよね。


そこで、白塗り顔のピエロが オルくん家を訪問。
顔を見るなり 扉を 即 閉め。 バタン!


「・・・・・。」
締め出しを喰らって 逆にピエロが涙目。


「・・・アカン ・・・あれは アカンで!」


そこで荒治療。
オルくん自身をピエロにしてしまおう作戦!


・・・ミイラ取りがミイラになったと言うか、
木菟引きが木菟に引かれたと言うか・・・。


被害者が あっと言う間に加害者に転じました。

・・・やっぱり怖いよね、ピエロって。


めでたし めでたし。

・・・で良いのか?

おしまい



ピエロの怖さって何だろう?
狂人の怖さかな?
笑顔で刃物を振り回していそうな。
異質な生き物って感じがする。
行動パターンが読めない感じ。
身振り手振りが大袈裟なのに
ひと言も喋らないところとか。
無駄に明るく振舞っているところとか。
失敗した行動を笑って良いものなのか、
笑った次の瞬間に怒り狂って追いかけてきそう。

震え上がる怖さまでは感じないけれど、
夜道で街灯に照らされて立っていたら
絶対に傍にまで行けないよね。

『Gガンダム』 でもピエロ・キャラが居たな。
主人公側のチボデーっていう人が
(この人もピエロ恐怖症みたいなもので)
その対戦相手である
へらへら笑い続けていたピエロを倒す時に
「もう一度 笑ってみなよ・・・!」 って
カッコイイ セリフで止めを刺していた。
でも、本当に そいつが それでも笑い続けたら
チボデーは ビビッて負けていたと思う。
それくらい、乗り越えられない恐怖だよね。

あ。 あと、『キャシャーン』 でも
ピエロ爆弾ロボっていうのも居たな。
町中に現われて、おどけているんだけど、
人間が大勢 集まった時に自爆して
大量殺害するんだ。
ああいうのも
ピエロ恐怖症からの発想な気がする。

それから、
マクドナルドのドナルドとか、
バットマンのジョーカーとか、
志村けんさんのバカ殿とかも そうだけど、
闇に浮かび上がる様な 白塗りメイクも怖い。

やっぱり それらも含めた
全てが怖いんだろうな。

あと、以前、会社の先輩が言っていたんだけど、
子供の頃、悪さをしたら 「サーカスに売るで!」
なんて言われて育った人も居たりして、
そういうサーカス自体の怖さも在るのかも。

考えてみたら、私自身、子供の頃に
お酢を飲み続けてたらサーカスの人たちみたいに
骨が柔らかくなるって親から言われてたんだけど、
そういった躾け方なんかも
一種、都市伝説的な不気味さが在るね。

そんなサーカスが主たる舞台なんだから、
どうしても不気味なイメージが付き纏うよね。
遊園地とかに現われるのも使い魔みたいだし。

いや、でもピエロっていうのは
どこに出現するとかに関係無く、
それ自体、単体で充分に怖い。

逆に言えば、
ピエロを怖くないっていうのが解からないよ・・・。


2012-11-02 11:31:12投稿者 : ニック・Q
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「ガラクタ オーケストラの挑戦」

『地球ドラマチック』
「ガラクタ オーケストラの挑戦」
http://www.nhk.or.jp/dramatic/backnumber/281.html
(2012年9月1日(土) 19:00~19:44放送)

捨てられ廃棄されたガラクタ群から楽器を作り出し
チャイコフスキー 『序曲「1812年」』 を演奏、
本格的な音楽祭に出場を目指すドキュメンタリー。


発起人は、指揮者のチャールズ氏。


一流の楽器職人たちが集められる。


画像は あえて省略しておりますが、
一番の見どころは、楽器職人さん方の苦悩と努力。
皆さん真剣に、また遊び心も満載に頑張っています。

そうして苦心の果てに完成した数々の楽器を手に、
一流の演奏家の方々も悩みつつ、奮闘しつつ、
そして楽しみつつ、ついに音楽祭に出場。


リサイクルなどという言葉の範疇を超えています。
これら全ては廃品から生まれ変わった楽器たち。








こうして演奏は スタンディング・オベーションで終了。


「ダメな音楽なら出場はさせない!」 と言っていた
ロジャー氏も感動。


こうして一大プロジェクトは無事成功で幕を閉じました。


とても面白い計画と演奏だと思いました。

特に これは素晴らしいな!と感動したのは、
楽器職人さん方や 指揮者の方の言葉。
つまり、楽器の部品ひとつひとつの大切さと、
そして、音は どうやって作られるのかという
最も大切で根源に関わってくる部分の
重要さに気が付いたと発言したところ。

これは何だか妙に
本当に反省してしまった。

なんで?と問われると答えられないけれど、
物凄く耳が痛かった。
深くは反省出来ないけれど、
ちょっとだけ、ほんの ちょっとだけ、反省します。

・・・それは まぁ、置いておいて。


ただ、今回の この企画、
ニック・Qが気になったのは、
プロの音楽家の方々が、
あくまでも本物の楽器の音色に
こだわり続けたところ。

そこは、これまでのものとは違う
一歩 進んだ (後退した?) 音で
表現する方向に
行って欲しかったと思いました。

ガラクタを使った楽器なのに、
最終的に行き着いたところが
これまでの楽器と同じ音色だった
っていうのは、やっぱり物足りない。
既成の音からの脱却っていうのも
目指して欲しかったです。

そういう意味合いにおいて、
以下に紹介する音楽は とても好み。

『ミッキーマウスのオーケストラ』
(原題 『Symphony Hour』 1942年制作)
https://www.youtube.com/watch?v=P7LyaanFCBc
(※本当は リンクを貼るのは ちょっと・・・なんだけど、
こればかりは実際に聴いてもらえるのが一番なので。)

スッペ 『軽騎兵序曲』 を
ポンコツになった楽器で演奏するアニメ作品。
まぁ、厳密には
ポンコツになった楽器風・・・の楽器、なんだけどね。

まだ小学生だった頃、ニック・Q は この音楽を聴いて
「あぁ、音楽っていうものは、こういうのも在るんだな!」
と目からウロコ・・・耳からウロコが取れて、思わず感涙。
それ以降、音楽っていうものを気楽に捉えるようになりました。
(もう ひとつ、音楽は楽しむものだ!っていう出会いが
あったのだけど、それは また いずれ話します。)

それで、この音楽の流れから、
「アート・オブ・ノイズ」 がお気に入りになって、
そして私は音楽を作る人間になっていったのです。
人生の、運命の輪っていうのは色々在って面白いですね。


はい。

「ガラクタ オーケストラの挑戦」 は
今度の日曜日の夜遅くにも再放送が
ありますので、興味を持たれた方は
ぜひ ご覧下さい。

では。

あ、そう言えば、
『地球ドラマチック』 の ナレーションは 渡辺徹さんで、
『ミッキーマウスのオーケストラ』 の吹き替えで
ミッキーの声を演じていたのは榊原郁恵さんでした。
妙なところで これまた運命の輪が繋がったな。
っていうのは強引すぎるか。


2012-09-02 15:00:00投稿者 : ニック・Q
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第8回 「ABUアジア子どもドラマシリーズ」 2012

7月31日(火)~8月3日(金) 朝9時から
Eテレ (NHK教育) にて放送された
『ABUアジア子どもドラマシリーズ2012』 。
http://www.nhk.or.jp/drama/abu2012/
(ん? 去年もしてたのか・・・それは気付かなかったな。)

その番組で、アジア8ヶ国 (韓国、ブータン、日本、
スリランカ、香港、マレーシア、ブルネイ、モンゴル) で
制作された 8本の短編ドラマを放送していたんだけど、
どの作品も子供向けの とても解り易い
直球のストーリーで楽しめました。

中でも 香港の 『ボクの凧が飛んだ』 は
個人的に 一番の出来だったと思います。
怖い先生がティンパニーに合わせた足音で登場したり、
生意気なクラスメイトの表情とか行動とか、
昔の香港映画みたいなノリが楽しかったし、
また そういった笑いだけでなく、脚本も気になる展開で、
ラストのテスト用紙と凧も、
思わぬ不意打ちでは グッときました。

日本の作品 『ヒカルの掃除』 も良かったんだけど、
最終的にイヤリングが納まった先っていうのが
ちょっと やり過ぎだった気がしちゃって。

あと、男の子の主演作が多かったんだけど、
マレーシアの 『わたしの自転車』 の 女の子。
あの少女は とても可愛らしくて、
表現力も結構 上手くて良い感じだった。


ただ、番組の進行として、
作品の合間合間に挟まれる寸劇が とにかく邪魔で。

無駄に笑わせようとしたり、暴力的だったり。
或いは、作品の制作意図なんてものを
わざわざ解説してしまったり。
現代の子供たちって そこまで理解力が無いのかなぁ?

何よりも、直感で感じたものは、
人それぞれであって良いと思うんだけどな・・・。
理想的な感想文を求められてるみたいで
複雑で やや嫌な気分になってしまったよ。

でも、
各国の暮らしの紹介等は挟んで正解だと思ったから、
だからこそコントなんて入れずに、
淡々としたナレーションの紹介映像だけで充分な気が。


と言う訳で、NHKは たまに こういう小さなドラマを
放送してくれるから頼もしい嬉しいよね。

特に今年は 『時々迷々』 が再放送だけみたいだから、
マメに この手のドラマも放送してほしいです。


お。 これ いいな!


あ、そうだそうだ。

また、『時々おとなも迷々』 もして下さい。
「オレオレ森」 は反則だけど楽しかったねぇ・・・。

2012-08-03 18:00:00投稿者 : ニック・Q
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『座頭市』

BSフジで再放送されていた一連の
『座頭市』 テレビシリーズが
本日で終了しましたね。

『座頭市物語』 全26話
『新・座頭市』 第1シーズン 全29話
『新・座頭市』 第2シーズン 全19話
『新・座頭市』 第3シーズン 全26話
・・・以上、全100話、大袈裟じゃなくて、
本当に全てが全て、面白かったです。
これには驚いた。 参ったね。
(何を隠そう、まだ観てない回も在るんだけど。)

ニック・Qは、「必殺シリーズ」 、
具体的には 『翔べ!必殺うらごろし』 (を含む) まで、
それと、『子連れ狼』 のファンなんだけど、
連続テレビ時代劇で ここまで素晴らしい
作品に出会えるとは思わなかった。
全くの認識不足。 すまぬ。 反省。

そのテレビ時代劇って、
“無難なパターン” が必要みたいに
言われる事もあったりするんだけど、
『座頭市』 を観ていると そんな事はないって思う。
毎回 色んなバリエーションの物語を見せてくれて、
それでいて毎回 面白い。
ハラハラしたり ドキドキしたり ウキウキしたり、
泣かされたり、考えさせられたり、染み入ったり・・・。
もっとも、それらの重たくて、時に暗いストーリーが
現在の お茶の間で受け入れられるか どうかは
別問題なんだけど・・・。

ちなみに、毎回 録画して
DVDにもダビング保存してるんだけど、
HDDに残してて、且つ時々観返してるのは・・・
『座頭市物語』
第9話 「二人座頭市」 (浜木綿子さん)
『新・座頭市』 第1シリーズ
第21話 「契り髪」 (由美かおるさん)
『新・座頭市』 第2シリーズ
第10話 「冬の海」 (原田美枝子さん)
『新・座頭市』 第3シリーズ
第12話 「虹のかけ橋」 (荒井玉青ちゃん)
・・・ものの見事に美しい人・可愛い人ばかり。

「どの話しが好き?」 って問われると、
本当に困ってしまうくらいに傑作揃いだよね。
素晴らしい!

ところで、この作品を観ていて毎回 感じたんだけど、
(こういう表現を使っても良いのか どうかは別として)
ニッポンの原風景と言うか、実際の江戸時代の様な
(もちろん、実際の江戸時代なんて歩いた事はないけど)
素朴で美しい情景が毎回 眺められたのも嬉しかった。

いや、嬉しいと同時に 悲しさとか寂しさとか、
失われた古き良き時代のノスタルジー
(あえて使い古された言い回しを、郷愁を込めて使用)
な想いが込み上げてくる。
田舎が未舗装だったり未整備だったりの
まだ本当の田舎だった頃の景色が懐かしくさえあったり。
ああいったロケ地も年々無くなっているんだろうな・・・。


と言う訳で、たまには こっち方面も描き下ろし。
久々登場、「ぬりえシリーズ」。
(ホントに塗りたい奇特な方は pixiv まで どうぞ)

個人的に、市さんって カッコ良く描かない方が好き。
もちろん ネタじゃなくて愛を込めて描いています。

さて、明日からは再放送が再放送されるようですので、
視聴可能な方は ぜひ ご覧下さい。

勝新太郎さん、
素敵な作品を どうも ありがとうございます。


2012-04-16 21:00:00投稿者 : ニック・Q
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